小人閑居して不善を為す chapter3

一介のプレイヤーからハイスコアラー、そしてゲームセンターの中の人を経てアーケードゲームと関わること40年以上、その普通とはかなり異なるゲーマー人生を回顧するべく記事を綴っております。

私のアーケードゲーム履歴書 デッドコネクション その1

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タイトー 1992年発売

 

固定画面面クリアタイプのゲームですが、画面内の敵を銃で撃つというゲーム性のためアクションというよりはシューティングに属するんでしょうか。

振り返れば、タイトー直営店でスコアラーをやっていて唯一、タイトーのゲームの全国トップとなったタイトルです。

 

ハイスコア:339,940(全8面クリア、連射有)

 

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ゲームとしては至ってシンプルで、ステージ開始前に上の2番目の画面のようにクリアノルマが表示されます。画面左下に敵の残数が表示されており、敵を全て倒すとステージクリアとなります。

敵の残数が3となるとBGMが変わり、ステージボスが護衛キャラを連れて登場しますが、やることは一緒です。

敵の攻撃を受けると体力ゲージが減り、ゲージが0になるか、制限時間内に敵を倒せないとゲームオーバーとなります。残機制ではありません。

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ゲーム開始前にキャラクターセレクトがあり、4人から選択できるのですが、特にキャラ毎の違いはないというのが結論です。当初は何か性能差を設ける予定だったんでしょうかね。

 

前述しましたが、このゲームは、

①残機制ではなく体力制である

②体力の回復はアイテムのみで、面クリアでは一切の回復がない

③クリア時間制限がありタイムオーバーは強制ゲームオーバーである

これらの要素から、体力を半分近く持っていかれる敵のショットガンを喰らったりすると一気に展開が厳しくなります。また高次面は敵の数が多いため、出現順序を覚えて積極的に撃ちにいかないとタイムオーバーの憂き目に合うことが多々あります。

 

次回はアイテム及び稼ぎについて掲載します。

その2へ続きます。