小人閑居して不善を為す chapter3

一介のプレイヤーからハイスコアラー、そしてゲームセンターの中の人を経てアーケードゲームと関わること40年以上、その普通とはかなり異なるゲーマー人生を回顧するべく記事を綴っております。

私のアーケードゲーム履歴書 ナムコクラシックコレクションVol.2

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ナムコ 1996年発売

 

1995、96年に掛けて発売されたナムコ旧作のリメイクシリーズ。

Vol.1がギャラガゼビウスマッピーに対して、Vol.2はラリーX、ディグダグパックマンというラインアップ。私がプレイしたのはディグダグアレンジのみです。

Vol.1の特にゼビウスアレンジが、「スコアを繋げるには一生掛かる」とまで言われ未だに一部で根強い人気がありますが、Vol.2は至って地味であまり人気も出なかったようで、こちらでシリーズ打ち止めとなってます。

1995年に就職直後、名古屋へ赴任となったためノーベルを離れ、古巣だったイエローハットに出入りしていたのですが、その時に一人でコツコツとプレイしておりました。

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ゲーム内容はディグダグですので説明不要ですが、アレンジとして異なる点は、

・アイテム取得で自機がパワーアップする。

・敵の種類が増えている。

・ステージを構成するギミックが増加。

・ボス面がある。

ナムコクラシックコレクション - Wikipedia

ぶっちゃけ上記wiki見て頂いた方が早いですハイ…

 

稼ぎも特に決定的なネタがあるわけではなく、

・ベジタブルターゲットは点数が高いので、きちんと回収する

(最大20,000点まで伸びるので敵よりも点数が高い)

・岩、コズモボール等でまとめて倒せるパターンを作る

(大岩やコズモボールはただの岩より倒した時の点数が低い)

死ぬと錠前を取っていない限りパワーダウンしますが、とりわけ足がデフォルトだと非常に苦戦する(特に後半面)ため、結果的にノーミスが求められます。

また、クリア時に残機ボーナスに加え、落下物を落とした総数で加算されるロックボーナスがあるため、ベジタブルターゲット取得の目的と合わせなるべく落下物を多数落としておく必要があります。

 

現在のトップスコアが260万点なのですが、私がプレイしていた時はまだ100万点台だったと記憶しているので、恐らく相当に煮詰まっているスコアでしょうね。

 

以上、ナムコクラシックコレクションVol.2は終了。

次回はティンクルスタースプライツADK、1996)を予定しています。