小人閑居して不善を為す chapter3

一介のプレイヤーからハイスコアラー、そしてゲームセンターの中の人を経てアーケードゲームと関わること40年以上、その普通とはかなり異なるゲーマー人生を回顧するべく記事を綴っております。

ゲームセンター回顧録 岐阜オアシス その6

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【建屋⑥】

建屋①の入口を入って左側が建屋②及び③、正面に進むと建屋①を経由して建屋④、⑤へ至りますが、右側に面しているのが最後に紹介する建屋⑥となります。

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写真(45)

建屋①写真(5)の場所から180度反対側を見ると、入口付近に展開されるプライズゲーム機と、音楽ゲーム群が配置されています。この写真は入口から少し奥に入った場所から建屋⑥を眺めています。

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写真(46)

写真(45)の位置から角度を変えて建屋⑥を眺めます。奥に階段が見えますね。

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写真(47)

建屋⑥から建屋①の入口を向いた写真を撮影しておらず、奥に少し入った音ゲーコーナーから撮影したもの。太鼓の達人の右方向が建屋①の入口になります。この場所は丁度、建屋①写真(9)のサービスカウンターの真裏に当たります。

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写真(48)

写真(47)の隣の通路部分。右側が建屋⑥になります。通路真ん中に堂々と置いてあるファンが目立ちます。

地図を見ると建屋①と⑥の間に小さな建屋が有りますが、写真(45)~(48)の音ゲーエリアがそこに該当するようです。建屋①と⑤を繋ぐ建屋④と同様に、①と⑥を繋ぐための建屋と思われます。

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写真(49)

「Let's Try」のネオンサインの先が建屋⑥。足を踏み入れると写真(46)の階段がいきなり立ちはだかります。この建屋は天井か高く、その高さを有効に使うため木製の床と階段を設けて無理矢理2段構造にして使用されています。

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写真(50/51)

建屋⑥の実質1階部分。階段を挟んで左側のメインがクイズマジックアカデミー、右側がDDR、そしてその他は型落ちした大型筐体と小型のプライズ機。2階部分の木の梁が迫り、もの凄く圧迫感があります。

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写真(52)

そして階段上部に目を向けますが…そこはもぬけの殻で機械は何も設置されていません。写真では見えませんが階段途中にチェーンが渡してあり、2階部分は入場禁止になっています。

以前はこの2階のスペースにも機械が置いてあり、以前ここでMJをプレイした記憶があるので最近になって機械を撤去している模様。

この場所に無理に機械を設置する必要が無くなったのかもしれませんが、木製の梁がむき出しでボルト止めしてあるだけの構造を見ると、2階にあまり重量のある機械があると床が抜けて落ちてくるのではないかと心配になります。

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写真(53)

建屋⑥に外への扉が有りますが、締切の張り紙が。そして外側にはこれまた不穏な状況が見え隠れしていますが、その状況を含めて次回は建屋外部の光景をご紹介したく思います。

 

その7へ続きます。