小人閑居して不善を為す chapter3

一介のプレイヤーからハイスコアラー、そしてゲームセンターの中の人を経てアーケードゲームと関わること40年以上、その普通とはかなり異なるゲーマー人生を回顧するべく記事を綴っております。

ハイスコア集計店マッピングプロジェクト ゲーメスト1988年1月号

年が変わってゲーメスト1988年1月号(通算第16号)のハイスコア集計店マップとなります。

掲載店総数は108店舗。87年10,11月号の107店を1店上回り過去最大を更新。スコア欄だけに店舗数においても更新という言葉がしっくり来ます。

 

そして新規掲載店舗も先月の0から一転、7店が新たに登場します。

ナムコ

マリーン5 ナムコランド(山形県

プレイシティキャロット表町店(岡山県

セガ

ハイテクセガ三宮(兵庫県)

HI TECH SEGA延岡(宮崎県)

・その他

ゲームセンターUFO(神奈川県)

パピープレイランド(静岡県

GAME CITY OZ(山口県

 

岡山県で満を持して(?)、「プレイシティキャロット表町店」が登場し、この号では岡山・倉敷だけで実に9店舗が掲載されます。

 

キャロットを代表とするナムコ系の店舗は、既にベーシックマガジンへ掲載していた関係でゲーメストへの掲載を見送っていた店舗も多数ありましたが、87年11月号で岡山特集があった影響でしょうか。しかし翌88年2月号までのわずか2か月で掲載がされなくなるのでありました…

 

また、「ハイテクセガ三宮」「ゲームセンターUFO」の、往年を知るスコアラーには比較的著名な両店も掲載はこの号が最初となっています。

 

そしてトピックは引き続き松山市タイトー系店舗から、3店目となる「WE'LL TALK 市駅店」を取り上げます。

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ゲーメスト 1987年1月号より)

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2019年10月26日撮影

 

松山市タイトー系集計店で木屋町に次いで2番目に掲載が開始された店舗。松山市愛媛県、そして四国全体でも最も乗降客数が多い、伊予鉄道松山市駅前にあったため、「市駅店」を名乗っています。

住所からは写真のビルがヒットするのですが、2階の東進ハイスクールになっている場所か、テナント募集になっている半地下の場所が店舗だったように見えます。

店舗前の交差点東側は、大街道と並ぶ商店街である銀天街の入口があり人通りが多数あるのですが、交差点真下に地下道が通っているため人通りは殆どそちらに流れてしまい、駅前とは言え動線からは微妙に外れてしまっている感じがします。

 

こちらも木屋町と一緒で掲載は不定期でした。

当初から2~3か月程度間隔が空いての掲載が続いていましたが、1987年10月号から7か月間掲載が開き、1988年5月号で復活するものの長くは続かずに姿を消すことになります。

その後は木屋町及び大街道と、まだこの時点では現れていない空港通り店が掲載店として残って行くこととなります。空港通り店についてはまた別の機会で取り上げる予定です。