小人閑居して不善を為す chapter3

一介のプレイヤーからハイスコアラー、そしてゲームセンターの中の人を経てアーケードゲームと関わること40年以上、その普通とはかなり異なるゲーマー人生を回顧するべく記事を綴っております。

私のアーケードゲーム履歴書 サボテンボンバーズ その3

その2より)

以下、いくつか安全地帯の例をご紹介します。

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 15面:つうぴとの対戦面で、中央の固い壁に囲まれた中にジャンプでわんぴ、つうぴ共に誘導します。囲いの中でしゃがんでいればタイムアップ後の爆弾は当たりません。

9面も面配置は同じなので同様に安地となります。

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26面:画面上のわんぴ位置が安地ですが、てっぺんのいぽめあが放った爆弾で稀に爆弾の軌跡や破裂位置が変わって死ぬことがあります。

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47面:ここも画面位置が安地ですが、事前に安地位置に出現するすたぺりあを処理しておく必要があります。55面の対戦面も同配置なので、15面同様つうぴを誘導しておきます。

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 51面:最下段中央が安地にはなりますが、ごきがいつまでも倒されずに残ってしまい自分が死なない限りどうしようもなくなる可能性があります。(地形配置上、一度最下段へ落ちると二度と戻れない)

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安全地帯が重要なのはリスク回避も勿論ですが、「タイムアップ後の爆弾の嵐を30秒凌ぐと、1UPが2個出現する」というものがあります。

安地のある面で30秒粘って1UPが出現したら自爆し、直後に1UPを2個取れば残機は差し引き+1となります。

また、15面や55面の対戦面安地は、その面自体では30秒経過させても1UPは出現しませんが、次の面のスタート時に1UPはちゃんと出現するため、残機を確実に+2することが可能です。

このネタは、はんどぶっく内の「うそが?ほんとか!?裏技ちぇっく」内にも記載されており、赤枠の2つはマジネタとして有効な技。その他にもいくつかマジネタはありますが、正直有効か?と言われれば微妙な技が多かったですね。

 

で、漸く肝心のスコア争いについてなのですが、面数重視で進んだ結果、初回集計で100面まで到達するもクリアは出来ず、スコアは2,000万程度。その時点で100面クリア(2周目突入)で確か5,000万オーバー程度のスコアが出されており、翌月には1億点でカンストしてスコア争い終了。自分も100面クリアは出来ましたが、結局カンストまでは出来ませんでした。

今プレイすると「当時よくこんなゲームクリア出来たなw」としみじみ思います。

 

以上、サボテンボンバーズは終了。

次回はエクスバニアナムコ、1992)を予定しています。